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July 02, 2005

カテゴリー:Scuba Diving; Log

 休日出勤の代休でEさんと逗子へ。梅雨本番ということで、朝からしとしと雨が降っていましたが、大降りではないし、海から上がるころには止みそうな雰囲気です。

 しかし、『逗子スキューバダイビングセンター』さんに着いてみると、鍵が掛かっていて誰もいません。「夜逃げしたんじゃないか」なんて冗談を言いながら待っていると、もう一軒ショップさんがやってきました。「おかしいですね」などと言いながらも、なんとかこちらのショップさんからスタッフの一人と直接連絡が取れたようで、とりあえず、着替えとか器材の準備をしていると、サービスのスタッフが集まってきました。どうやら、早番の方にトラブルがあったようですが…。

 それでも、予定よりは10分ほど遅れただけで、無事「大鷹根」へ向けて出航することができました。さてさて、今日はどんなダイビングが出来るのでしょうか…。

 今の時期の駿河湾、さらに今日は太陽も出ていませんから、透明度のほうはもとより期待していませんが、案の定、アンカーロープは5mほど下から先は見えていません。

 アンカーロープ沿いに深度を下げていくと、何かキラキラと光るものが無数に見えてきました。?と思いながらさらに深度を下げていくと・・・、キラキラ光っていたものは、イワシ(たぶんカタクチイワシ)の大群でした。イワシの群れの下には、アジ(多分マアジ)の若魚やネンブツダイも群れを作っていて、それらが交じり合ってとんでもない数の小魚が群れています。


逗子・大鷹根(神奈川県逗子市)、水深約12m

 ボケーっと小魚の群れを見上げていると、時折、大き目の魚が群れを追いかけているのが見当たります。どうやらサバがイワシを追いかけているようですが、そのたびに群れが大きく揺れ、まるで揺れ動くオーロラのようです。

 一応、のんびりと根を一周したのですが、なんか、小魚の群れの印象しか残っていません。一応、脈絡もなく、ウツボの正面どアップ写真。上顎の真ん中に尖った歯が生えていて、いかにも、という感じですね、臆病者ですけど。
 

逗子・大鷹根(神奈川県逗子市)、水深約12m

 引き続きの2ダイブ目は、場所を変えて「ツブ根」へ。こちらでも、先ほどを上回るぐらいの小魚の群れが歓迎してくれました。しかし…、透明度があまりよくないこともあって、群れの写真はなかなか上手く撮れないんですよね。

 ということで?、逗子名物?のウミウシの写真です。


逗子・ツブ根(神奈川県逗子市)、水深約15m

 写真のウミウシはオトヒメウミウシ属の一種で、一応、オセザキオトメウミウシという仮称が付けられています。残念ながら、触覚が片方欠損していますが…。

 名前から想像できる通り、ダイバーによって発見された新種で、そういうウミウシは非常に多いのですが、その仮称というか俗称が、根っからの生物学者には評判があまりよくないこともあるようです。まあ、中には「インターネットウミウシ」などという、正直言って首を傾げたくなるような仮称もあるようですから、それも仕方ないとは思いますが…。

 結局、2ダイブ目は根を3/4ぐらい回ったのですが、エグジットしたあと、船で待っていた現地スタッフの方に、「ずいぶんと泳がれてましたねぇ…。泡の動く範囲が普通よりふた周り大きかったですよ」なんて言われました。これでも、普段よりはのんびり回ったほうなんですけどねぇ…。

ダイビングデータ
 天候 晴、気温 23℃
 1ダイブ目(大鷹根):最大 26.5m、平均 16.0m、透明度 5〜8m、水温 19〜22℃、潜水時間 42分
 2ダイブ目(ツブ根):最大 26.8m、平均 17.3m、透明度 5〜8m、水温 19〜22℃、潜水時間 37分

投稿日 : Jul 02, 2005 00:33

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